今、話題の虹プロジェクト、みていますか?
私は、日本テレビの「スッキリ」でみはじめてから、すっかりハマってしまった「にわか餅ゴリ」ファンです。
数か月から1年にわたって厳しい試練をくぐりぬけて「NIDIU」というガールズグループになった女の子たちのこれからはワクワク楽しく期待しかないです。
私が注目したのは、彼女たちをずっと見守りつつ厳しく指摘してスクリーニングしてきた「餅ゴリ」というニックネームのJ.Y.Parkさん。
一目で印象に残る外見インパクトと片言の日本語。オーデションごとに出てくる言葉は繊細かつ大胆で詳細。
彼は一体何者?
そこが興味のはじまりでした。
彼のプロフィールについては、ネットのいろんなところに落ちているので、特にここでは語りません。
私が「さすが」「なるほど」と唸ったのは彼がプロデュースしたITZYというK-popのガールズグループのコンセプト。
なんと『強い自己肯定』なんだそうです。
こちらが彼女たちのデビュー曲『 DALLA DALLA 』(韓国語で「違う、違う」という意味)です。
「自己肯定感」という単語がなんとなくなじみになってきたかなぁという認識にすぎない今の時流の中で、『強い自己肯定』をグループコンセプトに設定するこの「餅ゴリ」のセンス!!!
この歌詞の中には、
「君の基準に私を合わせようとしないで」
「私は今の私が好き」
「私は私だよ 」
って、めっちゃ強い自己肯定!
そして、私が一番おすすめなのが、 虹プロのオーデションでも誰かが歌っていた『ICY』という曲。
韓国語がわからないので伝わるのはメロディとダンスだけだったけど、強烈に印象に残ります。
「Icy but I’m on fire.」
「私の中にあるDream、私は自信ある。」
「私を見て I’m not a liar.」
「君の考えに私を合わせる気はない。」
な~んて、強い自己肯定しての自己主張。
ここまですっぱりと主張できると気持ちいいだろうなぁ、なんて憧れたりもします。
そして、さらにさらにさらに。
毎晩、我が娘がめちゃくちゃダンスの練習をしている『WANNABE』も、めちゃくちゃ強い自己肯定をうたっていました。
「誰かからなんといわれても私は私、ただ私になりたい。」
「あえて何かになる必要はない。私はただの私のときが完璧だから。」
「I wanna be me.」
ダンスもメロディもかっこいいですけど、歌詞の内容やグループコンセプトを知るとさらに魅力が増しました。
聞いていて無意識に元気になれる曲たちです。
K-popにはまる若者の気持ちが少しだけわかった気がします。
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