【こんなときこそリフレーミング】「コロナのせい」か「コロナのおかげ」か。

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この数か月のコロナ自粛の影響は、行動と価値観を大きく変容させました。

先日の発表では、GDPが前年マイナス25%を超える等、リーマンショックを超える大幅マイナスとのこと。日常生活に対するダメージはこれからもっと実感する出来事が起きるのだろうなぁと思う今日この頃です。

ただその一方で、このコロナを機に大きく業績を伸ばしている業界や業種、経営者の方々もたくさんいらっしゃいます。

厳しいと言われている飲食業界の中でも、この状況を逆手にとって前年比200%を達成しているお店もあるのだとか。私の周辺でも、この環境下にも関わらず新店舗出店が目立ちます。「よくこの時期に出店するなぁ」と興味本位でお店にいってみるとそこには行列だったり売り切れ続出だったり。。。

そこにはうまく「コロナ」を使っている様子がうかがえます。

つまりは「コロナのせい」か「コロナのおかげ」か。。。

「コロナ」はうまい言い訳に使えます。
私も便利に使っています笑。
つい「コロナのせいで」と言いたくなる。

でも一方で、この環境下で与えられた試練を逃げずに受けたことによって、私は業務範囲を広げることができました。これは「コロナのおかげ」です。

今の時代はもはや「PDCAではなくDCAPの時代」と言われ始めて久しいです。

要は、先にDO(行動)してからPLAN(計画)しろ、ということ。

特に、このコロナになってさらに「DCAP」の重要性が加速しているように思います。

「コロナのせい」か「コロナのおかげ」か。

ふとしたときにコロナを言い訳にしていないか、逃げ道にしてしまっていないのか、と私は問いかけます。そして、そこからリフレーミング。もう一度、その逃げを再整理して見方を変えてみる。

そうすると、結局、いろいろ考えるより「とりあえず、やっちゃえ!」という結論に至ります。

さらに先の明日はまたどうなっているかわからないし。
おびえているより、私は今の毎日をDOで埋めていく心構えでいきたいと思います!

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