大人女子として、ちょっとこだわった先取り情報を知っておきたい。
お友達への手土産やギフトに、私らしくちょっと個性的なものを送りたい。
自分の毎日の生活の中で、ほんの少し自分へのご褒美的なものを取り入れたい。
そんな大人女子向けな商品やサービスをお伝えしていこうというのが【大人女子倶楽部】です。
もう、アルコールで”夜に酔う”時代は終わった。
ノンアルコールドリンクで朝から夜まで一日楽しめるバーが、六本木に登場しました。

ノンアルコールで、朝からで、バーなんて。
これまでの価値観が大転換してしまうほどの驚きの発想ですが、できあがったコンセプトや内容、店舗画像をみてみると、
「そうそう、こういう場所が欲しかった!」
と、大きくうなづいてしまう。


フードはすべてヴィーガン、単なるソフトドリンクではないノンアルカクテルを提供、全席コンセント・Wifiあり。
こちらのお店についての詳しい情報は、プレスリリースをご参照ください。

仕事での打ち合わせの移動中、ホッとリセットする場所はもうありきたりのカフェじゃ物足りない。
夜飲みの友人との待ち合わせ前に、ムードを高めたいのは大人のバー。でもそんな時間に空いているバーはない。
日中の友人とのランチの後は、まったり大人の会話をしたいのに、それに合う場所が今まではなかった。
カフェを超える大人女子のための場所。それがノンアルバーなのかも。
ノンアルコール対応の流れは、一過性ではない気がします。
もはや、バブル期から脈々と受け継がれる「飲みにケーション」の時代ではないことは、現在の働き手の中心世代は十分よくわかっている。
嗜好品は嗜好品らしく、好きな人がたしなむもの。
決して強制するものではないし、飲む飲まないで何かが違うわけでもない。
飲むか飲まないかは、ただただその人自身の選択にすぎないのだから。
その証拠に、上記のようなバーは京都にも誕生しています。
専用のノンアルバーではなくても、ノンアルコールカクテルを充実させる飲食店も増えてきています。
いまや、ノンアルコールカクテル=モクテルという呼び名も認知度が高まっています。
新しい大人女子のたしなみの場所。ノンアルコールバー。
先日の【大人女子倶楽部】で紹介した『ほろ酔いジュレがけ夜パフェ』でもお話ししましたが、今はお互いの価値観を尊重しあう時代です。
今まで「飲まない」「飲めない」ことがコンプレックスになりがちだったけど、「飲まない」からこそ楽しめる価値。「飲まない」からこそ味わえる喜び。「飲まない」ことの自由。
ニューノーマルの時代の新しいビジネスには目が離せないですね!
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